候補者の「外見力」養成法⑤ 役者になったつもりで

  • 選挙プランナー三浦博史
  • at 2008/3/06 14:38:29

●役者になったつもりで演じ切る!
私は常々、クライアントに対し「とにかく最高の候補者を演じてください。起きてから寝るまでの間が理想ですが、最低でも、朝、家を出てから、夜に帰ってくるまでの間だけでもお願いします」とアドバイスします。

政治家(候補者)なら最高の政治家(候補者)を演じることで、見えてくるものが変わってくるだけでなく、見られ方も変わってくるはずです。

性格や人間性というものはそう簡単に変わるものではありません。何十年もその性格で生きてきた人間が、性格を変えるというのは不可能に近いのです。自分を人に対して良く見せるという努力をすることが重要なのです。
たとえば、短気な人に短気を直せといっても無理なのです。しかし、短気な人でも「今日からは人の話をよく聞くような役を演じてみよう」と割り切れば、周りからは「あいつも成長したな」と思われるのです。
 
それを何回も繰り返し演じていけば、いつの間にか演じていたものが本当の自分に変わることもあるのです。

●自分がいいと思った人を真似る
それでは何をどのように演じればいいかをご紹介しましょう。

まず、好きな政治家でも芸能人でも、友人でも構いませんから、あなたが最近すごく好感を持った、感激した人を思いうかべてください。そして、その人の「良い所」を取り入れて演じればいいのです。

それを演じることで理想の政治家に一歩ずつ近づくのです。



※この記事は 「選挙プランナー 三浦博史の選挙戦最新事情(http://www.election.ne.jp/planner/45831.html)」 と重複しています。ご了承下さい。

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