注目された6月8日投開票の沖縄県議会議員選挙は、仲井真知事を支える与党は改選前の27議席から大きく後退し22議席に、対する野党・中立は20議席から26議席へと躍進し、与野党逆転の結果となりました。因みに投票率は過去最低の57.82%でした。
沖縄は全国でも、特にお年寄りを大切にする地域として有名です。やはり大方の予想通り後期高齢者医療制度への批判がそのまま票に表れたものといえそうです。但し、衆院山口2区補選に続くこの低投票率をみると、無党派層の“選挙離れ”も垣間見えます。
この与野党逆転劇の次期総選挙へ及ぼす影響は山口以上に大きそうです。
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