副大臣人事も終わり、福田改造内閣の組閣と自民党役員人事が終わりました。
「期待外れ」という見方も多いようですが、今回の目玉は何といっても麻生太郎氏の幹事長起用でしょう。あの毒舌で国民・有権者の視点から物を言えば、今後、自民党の支持率も上向きになることも考えられ、「一度民主党にやらせてみようか」から「もう少し様子をみようか」のターニングポイントもありえます。麻生人気で自民の支持率が上がれば、“この時”という自民党なりの判断がなされる可能性もあるでしょう。
様々な政局の読み方があろうかと思いますが、一ヵ月後の内閣支持率と自民党の支持率が総選挙のタイミングをはかる一つの試金石となりそうです。
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