7日に行われたマケインとオバマの二度目のテレビ討論は、ほぼオバマの圧勝に終わりました。様々な要因が伝えられていますが、マケインのオバマ批判は“やり過ぎ”で、視聴者に不快感を強く与えたようです。
事実に基づいたパンチ=ネガティブキャンペーンは、選挙運動に必要不可欠な一手法(スパイス)ですが、突然激辛のパンチを繰り出すと、引いてしまう人が多くなるのも事実です。過去にもブッシュのネガティブキャンペーンがあまりにも品がなく、著名なキャンペーンマネージャーのクビがとんだこともありました。
スパイスのサジ加減が大切だと思います。
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