総選挙が来年へと先送りとなりました。
1月の国会冒頭解散の可能性も否定できませんが、麻生総理が次回サミット出席後、辞任。そして新総裁選出し、ほぼ任期満了で解散総選挙というシナリオが現実味を増してきたようです。
毎週のようにマスコミ各社の世論調査による内閣支持率、政党支持率が報道されていますが、各選挙区の票読みとは必ずしも一致していないようです。それは各陣営共、政党の看板で戦うというリスクを避けるべく、様々な工夫を行っているからです。
有権者全体における「浮動票・無関心層」の比率はまだまだ高く、有権者の心を誰がどう掴むかによって今後の情勢が動く余地はありそうです。各陣営ともマスコミや評論家の発言に右往左往することなく、独自の世論調査を行ってみてはいかがでしょうか。
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