民主党の小沢代表が「4月26日投票日説」を公言したことで、この26日説は消えたと言われています。
次に可能性があるのは、「5月解散・6月投票」で、その場合、6月7日(先勝)、14日(友引)投票日の可能性ありといわれます。
どちらにしても、そこから都議選(7月12日投開票)まで約1ヶ月。麻生総理が2度の金融サミット出席により、7月の“本サミット”出席にこだわらなければ、この都議選前の総選挙もありでしょう。
今、麻生政権にとって明るいニュースは全く見当たりませんが、同時に何となく国民の“民主党へチェンジ”という勢いも弱まりつつあるようにも感じられます。確かに政党としての勢いでは圧倒的に「民主>自民」で間違いありません。しかし主役である国民はその双方に対し、次第に“愛想を尽かし始めた”ともいえる兆候もみられます。
政党・政治家が自らの政局や選挙ばかりに目線がいっていることに対し、国民が本気で呆れ、怒りを覚えた時どういうことになるかは誰も予測がつかないでしょう。
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