急に解散風が強まってきました。千葉県知事選や最近の世論調査の結果を受けて、「今がチャンスかも」と考えているのかもしれません。
4月12日投開票の秋田県知事選挙や、4月26日投開票の名古屋市長選挙などで、それなりの結果が出れば「5月解散説」はより現実味を帯びてくるかもしれません。そうなると投開票日は6月7日(先勝)が有力とされ、その前後の5月31日(赤口)や6月14日(友引)もあるといわれます。
いずれにしても、「反・非自民風」が強い状況に変わりはありませんが、民主党も小沢氏が代表でいる限り、有権者の「非民主化」も進むものと思われ、有権者の「二大政党離れ」が顕著な中での選挙戦になるかもしれません。
自民・民主共に“敵失”で競うのではなく、自前の“ポジティブな力”で選挙戦を戦ってほしいものです。
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