昨年11月頃から延ばし延ばしとなっていましたが、今日いよいよ解散です。与党自民党にとっておそらく歴史的に最も不利な状況下での解散となり、「崖っぷち解散」といえましょう。
都議選の結果がそのまま小選挙区の情勢にスライドする(比例はスライドする)とは思っていませんが、とにかく大変な「政権交代」の嵐が吹き荒れています。もし明日投票だったら、私の「サンデー毎日」での予測の数字は全く外れてしまうでしょうが、あくまでも8月30日を想定しなければなりません。
投票日まであと40日。ますますこの嵐が強まるのか、静まりをみせるのか、それとも突然風向きが変わるのか、それがわからないのが選挙です。公示前にも選挙後の政界再編や来年の参院選を見据えた新党結成へ向けた動きなど、まだまだ何かが起きるかもしれません。
今の有権者の政党不信の受け皿がどの党に、どの候補者に集まるのか、まさに今回の総選挙は“サバイバル選挙”になりそうです。
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