政治資金規正法違反で直属の部下3人の身柄が拘束されている小沢幹事長を、一部のジャーナリストたちは必死にかばい続けていますが、新たな証拠が出て急展開を見せた時、この人たちはどのように社会に対し弁明するのでしょうか。
検察は、小沢氏の自宅の家宅捜索をはじめ、政治資金規正法違反や、脱税のみならず、斡旋利得罪での立件も視野に入れているとの情報もあります。民主党政権を小沢氏と心中させることにもなりかねないこの期に及んでの「小沢擁護論」の真意が全くわかりません。
先の政権交代を無血革命・維新と揶揄する方もいますが、明治維新でこれだけ金権まみれの“獅子”がいたとは思いたくありません。小沢氏の政治生命が終わる時、民主党、自民党、果たしてどちらに勝利の女神が微笑むのか、次の参院選予想は全く混沌としてきました。
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