来週の5月14、15日の2日間にわたり、関西学院大学において、日本選挙学会の総会と研究発表のセッションが開催されます。14日の社会心理部会(インターネット解禁に伴う選挙運動の変化)では私も討論者として参加します。司会はお馴染みの明治学院大学副学長の川上和久先生。報告者は関西大学の岡本哲和先生”インターネットの解禁は選挙キャンペーンをどのように変えるのかー実証研究からの予想ー、国立情報学研究所の小林哲郎先生”ネットニュースと政治的知識ーYahoo!Japanにおける閲覧ログデータを用いて”、マクロミル ネットリサーチ総合研究所の萩原雅之先生”インターネット調査による世論予測の試みー2010年、有権者心理はどう動いたかー”の3氏、それに、私と金沢大学の岡田浩先生が討論者として加わります。いよいよ次期総選挙はネット解禁で間違いないでしょう。またご報告させていただきます。金沢大学の岡田先生にお会いするのも楽しみです。例の金沢市長選の生のお話を伺いたいと期待しています。同時にインターネット調査というより、”インターネット人気投票”の予測、ツイッター等の”人気度”等による予測がかなりの精度を上げていることいついても学習したいと思っています。
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