サンデー毎日の年末年始合併号(12月25日発売)に次期総選挙の全選挙区当落予測第一弾(東日本編)を掲載します。政治評論家の森田実先生、明治学院大学法学部長の川上和久先生との鼎談も交え、解散時期、今後の政局を踏まえ、300小選挙区の予測を行ないます。
従前からの当落予測での業績評価による地方の選挙分析ネットワークの駆使に加え、今回は最近、選挙参謀内で使い勝手が良いと評判の「オートコール調査」のわが国最大手である株式会社ジーエフの全面協力を得て、特に判定・分析の難しい35選挙区について、12月10日~16日にオートコール電話調査を実施し、その詳細なデータを参考にさせていただきました。解散時期については、最近言われだしている“来年の洞爺湖サミット明け”の9月頃を想定しています。
小選挙区では自民惨敗はないものの、比例区は前回の小泉劇場での自民・民主の獲得議席が逆転しそうな気配です。その原因は、何といっても年金問題に対する国民軽視としか思えない政府首脳の対応のまずさです。このままでいくと内閣支持率はまだまだ下落するのではないでしょうか。
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