ピーター・モーガン作、北大路欣也扮するリチャード・ニクソン 対 仲村トオル扮する英国人ジャーナリスト、デビット・フロストの男の魂の駆け引きのドラマ「フロスト/ニクソン」が11月19日~12月5日まで天王洲銀河劇場で上演されています。
英国の若き敏腕テレビインタビュアーであるフロストが、ウォーターゲート事件で大統領辞任後初めてのテレビインタビューを受けるニクソン元大統領に挑む、緊迫したやりとりと自己顕示欲のぶつかり合いの“秀作”で、米国ではニクソン役のフランク・ランジェラは2007年度のトニー賞主演男優賞を受賞しています。政治に関わりのある方は必見の作品です。
因みに同公演は、東京公演の後、12月9日(名古屋:名鉄ホール)、12月12日(大阪:シアター・ドラマシティ)、12月17日(仙台:イズミティ21)にて上演されます。詳細はウェブサイト(http://fn-stage
ジャーナリスト vs 政治家の葛藤、そして徐々に互いの対抗心が敬愛の念に変っていくドラマは感動的だそうです。私も今週27日、観に行きます。
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